天使とアカシックの関係とは?

アカシックレコード

こんにちは、アカシックレコードリーダーさとみです。
今日は天使がアカシックとどう関わっているかなどについての話をしていきますね。

アカシックを読むなら天使と仲良くなりたい

アカシックを読むのに、天使は欠かせません。

そもそもアカシックレコードとは、転生の歴史を「記憶」という形で残したものです。

私たちは物質でもあり、エネルギーでもあり、最小単位では素粒子という振動体でできています。

素粒子

そんな小さな粒子が何万年もの間生きてきた記録は、何で表すかによって違ってきますよね。

私たちという存在である、目に見えないほど小さな素粒子たちの集まり。

その一粒一粒が、これまでの経験や感情、選択を刻みながら、今の私たちを形作っています。

その軌跡のすべてが、アカシックレコードという“宇宙の図書館”に、静かに保存されているのです。

 

この「記憶」という形の情報を受け取る時、力を借りる存在がいます。

 

そう、それが「天使」です。

 

一言で天使と言っても、実はたくさんいるんです。

たくさんの天使

私たちが知っている天使といえば、大天使ミカエルや大天使ラファエルのような、有名どころがあげられます。

聖書に名前が出てくるのは、この二人とガブリエルくらいですが、もっとたくさんいます。

名前のある天使だけでも、アリエル、ウリエル、アズラエル、ザドキエル、サンダルフォン、ジェレミエル、ジョフィエル、チャミュエル、ハニエル、メタトロン、ラギュエル、ラジエル・・・

ユダヤの伝承やカバラなどに名前が出されている天使たちで、この他にもたくさんいます。

それだけではありません。

 

実は天使というのは、色や役割、エネルギーだけといった、特定の名前を持たない天使たちというのがたくさんいるんです。

 

さっきの天使の絵のように、たくさんです。

色で分けられた浄化の天使や警備員のような天使、ミカエル以外にも保護を得意とする天使もいますし、肉体の健康に特化したヒーリングを得意とする天使、ビジネスの天使、コミュニケーションの天使、慈悲の天使、繁栄、光、啓示の天使・・・本当に色々です。

 

そして、そういう天使が私たちには必ず、守護存在としてついています。

 

「私はキリスト教じゃないから、天使なんてついてません」

 

という方もいます。

 

でもね、ついてます。

 

天使というとこういうのをイメージすると思います。

もしくはこういうのを。

でもね、これは天使が私たちのイメージや希望に寄せた姿であって、実際は色やエネルギーそのものとして存在しているんです。

 聖書に出てくる「天使たちの不思議な姿」描写まとめ

(※主に旧約聖書、黙示録、預言書、エゼキエル書、イザヤ書などから)

【1】セラフィム(熾天使 / Seraphim)

登場箇所:イザヤ書6章2〜3節

  • 姿の特徴:
    ✔ 6つの翼を持つ
    ✔ 2つで顔を隠し、2つで足を隠し、2つで飛ぶ
    ✔ 神の玉座のまわりで「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな」と永遠に歌う
  • イメージ的には:
    超高次元存在、炎のような光に包まれた存在とも解釈される

【2】ケルビム(智天使 / Cherubim)

登場箇所:創世記3章24節、エゼキエル書1章、10章など

  • 姿の特徴:
    ✔ 複数の顔(人間、ライオン、牛、鷲)
    ✔ 複数の翼
    ✔ 足は真っ直ぐで、子牛の蹄のような形
    ✔ 体全体に「目」がある
    ✔ 炎や稲妻のような輝き
    ✔ 四方に向かって同時に動く(向きを変えずに進む)
  • 役割:
    神の栄光を守る、神殿やエデンの園の入口の守護など

【3】エゼキエルの幻の中の「生き物たち」(Living Creatures)

登場箇所:エゼキエル書1章、10章

  • 姿の特徴:
    ✔ 4つの顔(人間、獅子、牛、鷲)
    ✔ 4つの翼
    ✔ 翼の下に人間の手
    ✔ 動くときは稲妻のように素早く動く
    ✔ 各生き物には車輪があり、その車輪も「目」で覆われている
    ✔ 車輪は霊によって動かされ、どこにでも進む
  • 特徴的なワード:
    「霊があるところに、車輪も生き物も進む」

【4】ダニエル書の天使たち(ガブリエル・ミカエル)

登場箇所:ダニエル書8章、10章

  • 姿の特徴:
    人間のような姿で描かれることが多い
    でも、ミカエルは「大いなる軍の指揮官」とされ、
    ガブリエルは「神の使い、神の言葉を告げる存在」として登場
  • 特記事項:
    ダニエルは天使に会ったとき、恐れで顔を伏せ、気絶しそうになるほどだったと描写

【5】ヨハネの黙示録に登場する天使たち

登場箇所:黙示録4章、5章、10章、その他多数

  • 姿の特徴(一部抜粋):

七つのラッパを持つ七人の天使(黙示録8章)
虹をまとい、顔は太陽のように輝き、足は火の柱のような巨大な天使(10章)
四つの生き物(セラフィムに似た存在):それぞれライオン、牛、人間、鷲の顔を持ち、昼夜問わず「聖なるかな」と讃える(4章)
黄金のベルトを締め、目は炎のよう、声は大水の轟きのよう(黙示録1章:イエスの姿としても描かれるが、天使的イメージとも重なる)


【6】ヤコブのはしごに登る天使たち

登場箇所:創世記28章12節

  • 姿の特徴:
    具体的なビジュアル描写は少ないが、
    「はしご(または階段)を上り下りする天使たち」というビジョンで登場。
    (※このイメージがあの「グスタフ・ドレ」の『ヤコブの梯子』にも影響)

✅ おまけ:天使が人間の姿で現れる例

  • ロトの家に来た天使たち(創世記19章)
    → 完全に人間の姿で登場、町の人々には「ただの男たち」に見えている
  • トビト記のラファエル
    → 旅人の青年としてトビアと行動を共にするが、最後に正体を明かす

こんなふうに、聖書に登場する天使たちの姿は、
「美しい羽の生えた美青年」だけじゃなく、

  • 異形、
  • 異次元の存在感、
  • 多面多翼、
  • 圧倒的な畏怖感

…と、かなりバリエーション豊かで”想像を超える存在”として描かれていることが多いんです。

 

つまり、ここまでで言いたかったこととは、

 

天使とはとても身近なところに、エネルギーとして存在しているということ。

それは宗教に関係なく、私たちを守っているということです。

 

余談ですが、ミカエルのような、「力強く若々しいエネルギーを持ち、火や剣といったモチーフがあり、守護や浄化、悪いものを退治してくれるありがたい存在」というのは、

 

  • 不動明王
  • インドのカーリー
  • ギリシャのアレス
  • 北欧のトール
  • エジプトのホルス
  • ペルシャのミスラ

 

などに共通しています。だから名前が「天使」や「ミカエル」と付けられただけで、元々は同じ可能性があります。

アカシックレコードでお世話になる天使たち

アカシックレコードにいると言われているのは「大天使たち」です。

大天使は、

 

この下から2番目に当たります。

上の方の天使たちが「国」や「宇宙」の調和や平和などを司るのに対して、大天使は私たちの願いを聞いてくれる、比較的近い存在と言われています。

 

「大天使」が守護天使についているかどうかの考え方は、アカシックと天使の考え方で違っているのですが、鑑定では大天使を守護存在としてお伝えしています。

 

大天使にはそれぞれ得意分野というか、名前が示す役割があります。

 

例えば大天使ラファエルは「神は癒す」という意味で、名は体を表す、というような仕組みになっていると言えます。

 

そんな中、記憶や過去世を扱っているとされるのはラジエル、ラギュエルなどです。

 

ハニエルのサイキック能力開発や、記憶に関するザドキエルなども関連しているのではないかと思います。

 

ちなみにアカシックで名指しするのは「ミカエル」と「メタトロン」です。

 

メタトロンが出てくるのはきっと、宇宙の真理と言われる神聖幾何学の知識を持っているからでしょうね。

まとめ

とまあ、こんな感じでアカシックと天使の共通項などをお話ししてみました。

天使の役割の違いについてや、繋がり方の具体的な方法は天使の講座で教えています。

これは2025年6月時点でモニター様に提供させていただいていますが、今後の予定は未定です。

アカシックレコードでは、あなたの守護天使とその役割について詳しくお伝えしています。

メッセージが降りてくることもあるので鑑定に入れたり、またメッセージが欲しいという場合は質問に入れていただくという方法もあります。

 

色々カスタマイズも可能ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

お問い合わせは無記名でも大丈夫です。お待ちしていますね。

もちろん鑑定のお申し込みもお待ちしています。

 

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