この記事では、神聖幾何学のひとつ「マカバ」と、その瞑想法について簡単にご紹介します。スピリチュアルな成長や意識の拡大を求める方にとって、この瞑想法は新たな視点を与えてくれるかもしれません。
マカバとは?
マカバとは、「魂の乗り物」「光の乗り物」とも呼ばれる神聖幾何学のひとつです。古代インドやエジプトでは、魂が高次元へ移動するための媒介とされていました。この形状は、エネルギーの調整や変容を象徴する「正四面体」が基盤となっています。
さらに、マカバは「Mer-Ka-Ba」という語から成り立っています:
• Mer: 光の回転を表す
• Ka: スピリットを表す
• Ba: 肉体や物質を表す
この3つが融合することで、「光の乗り物」としてのマカバが形成されるのです。
マカバ瞑想とは?
マカバ瞑想は、マカバのエネルギーフィールドを意識しながら行う瞑想法です。通常の瞑想が心の平穏やストレス軽減を目的とするのに対し、マカバ瞑想はスピリチュアルな成長や意識の拡大、さらにはアセンション(次元上昇)を目的としています。
マカバ瞑想の主な効果
• 精神的な効果: 内面の平和、直感力の向上、自己理解の深まり
• 身体的な効果: リラクゼーション、ストレス軽減
• エネルギーレベルでの効果: 高次元と繋がることでの浄化
また、マカバのエネルギーが二極(陰陽や火と水)を統合する象徴であるため、調和やバランスをもたらすとも言われています。
アトランティスとマカバの関係
興味深いことに、マカバはアトランティス時代にも使われていたと言われています。
そのエネルギーフィールドは、高速で回転し、高次元へのアクセスを可能にしていました。しかし、アトランティス文明の衰退とともにその回転は止まり、失われてしまったのだとか。
このエネルギーフィールドに再びアクセスすることで、私たちは意識の拡大やアカシックレコードへのアクセスが可能になるとされています。これは、松果体(第三の目)との関連性も指摘されています。
マカバ瞑想を安全に行うために
マカバ瞑想は非常にパワフルな瞑想法ですが、安全に行うためにはいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
意図を設定する
瞑想を始める前に、自分自身を守る意図を設定しましょう。例えば
• 「私の天使やガイドに、瞑想中私を守る光のドームを作ってください」
• 「負のエネルギーはここから出て行き、光のエネルギーだけが私に流れ込むように」
このような意図を込めることで、安心して瞑想に集中することができます。
グラウンディングとセンタリング
瞑想を行う前に地球との繋がりを強める「グラウンディング」と、自分の中心軸を整える「センタリング」を行いましょう。これにより、エネルギーの流れが整い、不安定な状態を防ぐことができます。
マカバ瞑想の実践方法
実際のマカバ瞑想は、光の乗り物であるマカバをイメージし、その中に自分がいると意識しながら行います。エネルギーフィールドが回転している様子を想像し、そこから光(プラーナ)が放射されるイメージを持つと良いでしょう。
初心者の方は、チャクラを活性化させるエネルギーワークを取り入れることで、よりスムーズにマカバ瞑想に入ることができます。自分のペースで進めてみてください。
まとめ
マカバ瞑想は、スピリチュアルな成長を促し、内なる光や調和を見つけるための強力なツールです。正しい意図設定や準備を行うことで、安心して取り組むことができます。
ぜひ、マカバ瞑想を通じて、自分自身の内なるエネルギーと向き合い、新たな次元への扉を開いてみてください。
この記事が、マカバや瞑想に興味を持つ皆さんのお役に立てれば幸いです。ご質問や体験談があれば、ぜひコメントでシェアしてくださいね!
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