チャミュエルという名前は、ヘブライ語の「カマ・エル（Chamael／Khamuel）」に由来し、「神を見る者」という意味を持ちます。
この名の通り、神聖な視点から物事を見通す目を持つ天使とされています。
大天使チャミュエルの起源と名前の意味
名前の意味：神を見る者
主な役割
愛と平和、調和のエネルギーを司る
内面的な安らぎと感情の安定を促す
失せ物や失われた目的、道などの発見をサポート
象徴的な色
若草色
萌葱色
マゼンタ
対応クリスタル：グリーンフローライト
象徴する香り：ローズ、ラベンダー、ゼラニウム
向いているお願い事・サポート
ソウルメイトを探す
心の平和、感情の安定
探し物や失われた縁・意味の回復
探し物の天使
チャミュエルは、探し物の天使と言われています。
そのエネルギーはとてもやさしく、色も若草色や萌葱色などのふわっとした感じ。
無条件の愛や優しさ、心の安らぎを象徴し、チャミュエルの持つ優しいエネルギーと深く結びついている気がします。
実はアカシックフィールドで会ったことがあります。その時は虹色の翼を持っていて、
「できるだけ早く、ポイント型のレムリアンシードを買いなさい！！」
と言ってきたことのある天使です。
クライアントさんや多くのスピリチュアル好きな方々が「レムリアの記憶を思い出したい」とおっしゃるので、何かの役に立っていると思いたいです。
個人的には、チャミュエルの癒しは、他より軽やかさを感じます。
例えばメタトロンが、レインボーやクリスタルチルドレンといった、個性を大切にして生かしていこうよ、という天使ですが、チャミュエルはなんというか、
うふふ、普通だろうが個性的だろうが、なんだってOKですよ🍀
そんな感じです。
多くの人が、ふわっと優しい少年のようなエネルギーを感じるのだとか。
あなたはどんなエネルギーを感じますか？
解釈が異なる天使チャミュエル
実を言うとこのチャミュエル、聖書には載っていないし文献も特定できません。
どれかはわかりませんが、ユダヤ教の文献によると、神の怒りの側面を司る力強い天使として登場するというチャミュエル。
しかし現代のスピリチュアルな解釈では、愛・平和・調和を象徴する優しい存在とされています。
そのせいか、両極を持つ、二面性を統合した存在のように描かれていることもあります。
名前表記も「カマエル」となっており、戦争や火星の支配者などと書かれているものもあります。
この、相反する特徴を持っているところは、もののけ姫に出てくる「シシガミ」のようです。
人間として生きる以上、争いや支配は、流れとして免れません。
ですが、それを見ているチャミュエルは、それも成長の一部だと感じているように思えます。
荒廃した土地に生命力を宿す・・・そんなイメージでしょうか。
生命力、そういう点ではガブリエルもそうですが、ガブリエルは生命力の爆発、発現という感じですが、チャミュエルの側面はそれよりも、もう少し間隔が空いていて、死から生に向かう時間の流れ的な感じかなと個人的には思います。
探し物はなんですか？
チャミュエルは何より、他の天使よりも高い視座にいるんです。
だって「神を見る者」ですよ。
名は体を表すと言いますが、天使はまさにそうなんです。
チャミュエルは、神に近いところにいるんです。
だからこそ、上からいろんなものを探してくれるんですね。
ちなみに、探してくれるのは落とした鍵やスマホのような小物から、人生で歩んでいくべき道のような大きなものまで、なんでもOKです。
ドリーン・バーチューさんは言っていたそうです。
天使には大きい問題も小さい問題もないんです。大小は人がつけたラベリングだと。
グリーンフローライトとチャミュエルのエネルギーの関連
最後に対応クリスタルのお話。
グリーンフローライトは、チャミュエルのエネルギーと非常に相性がよいクリスタルとされています。
この石は、言語化を助けてくれるのだとか。
ハートチャクラの色でもあるグリーンは、アカシックではラファエルと対応しています。
ヒーリングワークに欠かせない波動なのかもしれませんね。
チャミュエルと繋がりたいとき、この石をそっと手に握ることで、より深い調和とつながりが得られるといわれています。ぜひやってみてくださいね。
言語化＝表現力という意味では、それを願う場合はメッセンジャーの大天使ガブリエルも一緒に呼んだら無敵です。ぜひ試してみてください。
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