なぜ瞳の映る写真が必要なのか?

リーディングにはいくつか必須データがあるのですが、その中で最もハードルの高いものが「写真」です。

これは “瞳の映るもの” という指定があります。

なぜ瞳の映る写真が必要なのか?

これについて考えてみました。

魂の窓だから

魂を映し出す窓。

これはよく言われているものですが、リーディングする方の立場になってわかるようになりました。

調子の悪い時ってありますが、そういうのがわかるようになります。

すごくネガティブになっているとか、心が曇ってしまうほどの何かを背負ってしまっているとか・・・

そういう「状態」の指針になるからです。

それをまとめて「魂の窓だから」というのです。

  意識間での挨拶

面識のない人同士、深い質問をさせてもらうのですから、目を見て

「今日はあなたの質問についてリーディングさせていただきます。よろしくお願いします」

というと、距離が縮まるような感じがします。

もっというと

リーディングが終わる頃には、結局一度も会ったことのない状態が変わっていないのに、すごく親しくなったような感覚さえ覚えます。

そういう意味で、

スピリチュアル的な同意

意識間での挨拶

そんな意味があると感じます。

カラコンをしていたらどうなるの?

実はカラコンを装用している方をリーディングしたことがあります。

この時は完全に練習中でしたので、写真をもらい直すことなく、そのままリーディングに進みました。

結論を言うと、とっても難しかったのです。

反応が薄い

・結論になかなか至らない

・確信を得た感覚がない

そんな感じでした。個人的には納得いかないという結果でした。

この時はまだ修行中でしたが、今では納得いかない場合は鑑定途中でも中断し、お客様にご連絡しています。

納得いかない場合はその旨お伝えし、返金させていただく選択肢もあると思っています。

幸い今の所は返金させていただくまで行った方はいらっしゃいませんが、リーダーとしては、納得できない内容に代金をいただくことはできません。

なので、理由はこうです。


カラコン装用などで瞳が見えないと、正確なリーディングができないからです。

 

どの星出身かわかる

写真をパッと見て、どこの出身かわかることがたまにあります。

例えば、ベガだな、アンドロメダっぽいな、シリウスだけどなんか別の感じもする、アンタレスも影響しているのでは? など、何かしらの情報が、目から伝わることが多いです。

このように、瞳からの情報というのはとても重要なんです。

 

  霊が乗り移る?

霊感が強い人は、人と目を合わせないそうです。

悪いモノが乗ってる場合、霊感の強い人と目が合うと、その時点でこちらにパッと乗り移ってしまうと読んだことがあります。

私は霊感が強い方ではないですが、それでも極悪人の写真や、指名手配犯の写真がテレビなどで出てきた時に見ないようにしています。

目を合わせること、目を見ることが何かしらの霊的な交流を表すことは間違いないと感じます。

例えば

「この方、初めてじゃないな。前世で会ってるな」

と感じる事もありますし、リーディングし始めるとその方のエネルギーを感じ、ワクワクしたり、キラキラが見えたり、泣きたくなったり・・・

そういう作用もあります。

やっぱり写真はある方がリーディングする際にとても効果的ですし、それによって

・いただいた質問をさらに深く読める

・意図した方向へ進めることが出来るのです。

もしもあなたが

「確実性はそこまで重んじないです、でも読んでもらってみたいです」

という場合はお問合せくださいね。

目が不自由な人はどうなのか

ここからが本題になります。

瞳が見える写真で、いろんなことがわかるというなら、その瞳がなんらかの理由で見えない人はどうなのか?

そういう人だっているはずですよね。それについて考えてみたんです。

私だったら・・・

魂が他に何でわかるか? と言ったら「声」なんじゃないかなと。

だから音声ファイルを送ってもらうか、もしくは少しお話をしてみると思います。

もしくは、「メールのやり取り」で「その方が放つ言葉の波動」を見るかな??

でももし、目も不自由で声も出せない状況の方がいたら?

そういう状況の方が、そもそも、アカシックレコードで自分の過去世を知りたいって思うでしょうか??

私はアカシックレコードができることとは、軌道修正くらいの機能だと思っています。

そもそも生まれた時から目覚めている私たちは、その後のいろんな出来事に埋没してしまい、それが原因で自分を見失ったり、自信がなくなったりしているだけなのです。

 

そこまでしてでも知りたい!

 

というその気持ちの奥には、自分への真剣な気持ちや迷いをなくしたい!という情熱があります。

それをお手伝いできるなら・・・そんな思いでやっています。

 

写真がダメなら電話、音声、メールやり取り・・・”場合によっては”そういうことも視野に入れたいなと考えていますが、メールやり取りは時間的に難しいかもしれません。

 

これが出来ないから写真なのではないかと個人的には思っています。

まとめ

写真が必須なのは、少ない接触で深いリーディングをする必要性のためです。

相手を知らない、それは三次元でもそうですし、高次元での状態でも知らないわけです。

それを読みに行くということで、その知り合う時空を縮める最短の方法が写真だからです。

なくても出来るとは思いますが、あった方が確実に私たちリーダーですら意識できない領域での交流を深め、正確な情報に導くことができる。

そのためのツールである、

そんな結論です。