アカシックレコードと天使の関係とは
アカシックレコードと天使は、スピリチュアルな成長をしたい人やこの世をもっと知りたい人、魂について洞察を求める人にとって、深い意味を持つ存在です。
アカシックレコードは、宇宙の記録庫とか、宇宙図書館などと言われています。
プライバシーに守られた状況と親しみを込めて、私は「魂の日記帳」と呼んでいます。
アカシックレコードは魂が生まれてから何度も分岐してきた、その全ての記憶である、過去、現在、未来・・・の全ての情報が蓄えられているとされています。
一方天使とは、アカシックレコードそのものを守っている存在であり、私たちがアカシックレコードにアクセスする際に私たちや情報そのものを守ってくれる存在です。
この記事では、天使とアカシックレコードの関係を解説します。
アカシックレコードへのアクセスとその存在について
アカシックレコードにアクセスする際に、天使は重要な役割を果たしています。
「アカシックレコードには、行ける人と行けない人がいる」
という噂がありますが、それは正当なスピリチュアルを志している人たち、つまりこのページに来てくださった人には当てはまらないものです。
行けない人というのは、
動機や目的が不純な人 です。
自分の利益のためだけに情報をもらおうとする人や、個人の成長にならないようなこと、単なる好奇心や承認欲求を満たしたいだけの目的など、そんな人が入れないと言われているんですね。
好きなお笑い芸人さんが、アカシックレコードに行ったと言っているのをみました。
そこで自分の願いを正確にイメージしながら言うと叶うというものです。
これはみんながアカシックレコードに興味を持ってくれるかもしれないので、大いに喜ばしいことです。しかも雰囲気強い芸人さんが良い感じに「アカシックレコード」という言葉の独特な雰囲気を柔らかく変えてくれているので、嬉しいです。
ただ、不特定多数の人が見ている媒体でアカシックレコードを「願いが叶う泉」みたいに言うと、誤解する人も現れます。
アカシックレコードはその正確性を保つために、たくさんの存在がその純粋さを守っているんですね。
そう、正確な情報じゃないと、アカシックレコードリーダーはお仕事としてお金をいただけなくなってしまうから・・・

もちろん私も、アカシックレコードという「場所」があって、その人のことが書かれている「本」が存在していると本気でガチガチに信じているわけではありません。
そもそもアストラル界かそれ以上にある世界ですし、神殿や本などといったものは、私たちがイメージしやすいもので表現しただけに過ぎません。
そして、アカシックレコードを読む時は、そのような「目に見えないもの」を相手にし、それを受け取っているので、その存在が純粋性を失ってしまうと、とんでもないことになるわけです。
アカシックレコードへのアクセスをサポートする天使たち
大天使メタトロンやミカエルは、特にアカシックレコードに関連が深い天使として知られています。
メタトロンは、宇宙の神聖な知恵を管理し、アクセスの鍵を握る存在です。神聖幾何学の理解、宇宙や生命の理解を助けてくれる存在なので、欠かせない存在なんですね。
宇宙空間からアカシックレコードへアクセスする時は、メタトロンを呼んで連れて行ってもらっていました。
一方、大天使ミカエルは浄化と守護の存在です。ミカエルも私たちが高次元世界に入り込んでいる時、途中で悪い存在について来られないように、守ってくれます。
ザドキエルは紫の炎を使って、記憶、カルマを変容させてくれます。
ネガティブなカルマの持つ「原因、結果、記録、および記憶」を変容させることができる(中略)「変容の炎」「慈悲の炎」「自由の炎」および「赦しの炎」と呼ばれる。 バイオレットフレームは、グレートセントラルサンの「神のハート」から現れ、「神の愛」によって変容、浄化を行う (weblioより)
天使界領域というのは7次元にあると言われています。
この7次元とはアルクトゥルスやアルファ・シーライなどの霊性高い宇宙存在と次元の数字は同じですが、「領域」が違っています。天使の領域、個人的にはすごく広くて、どの次元にもまたがって存在しているのではないかと思ったりしています。
そんなマルチディメンション存在である天使が、アカシックレコードにいる理由は、いろんなことをしてきた人の記憶にアクセスする、ということに関係していると思います。
私たちが質問する時、その人のデータを元にその人の記憶を引き出してもらいます。
その情報のみにアクセスしますが、どの情報をそのリーダーに与えるかは、別の存在が決めています。
その情報はどこかの倉庫にびっしり存在しているわけではなく、その時空間にある情報を切り取って持ってくるのではないかと思っています。
・・・誰が?
天使がです。
厳密に言えば、天使だけでなくもっといろんな存在がいますので、別の存在が持ってきているのかもしれません。
私は大体、誰が持ってきたかまでは聞きません。それより情報が大切ですのでね。
そして、実を言うとここが少しややこしいことなのですが、アカシックレコード内では、リーディングはしますが、チャネリングはしてないんです。
チャネリングをしてはいけないと私は習いました。あくまで「その人の魂」の記憶にアクセスしていることであり、その人のガイドが教えてくれることかもしれないけれど、リーダーとは関係ないから踏み込むべきでないという意味だと解釈しています。
アカシックレコードで会う天使と役割
アカシックレコードには実際どんな天使がいるのでしょうか。
アカシックレコードは、他者リーディングするようになるレッスンを受ける前に、まずは自分のリーディングを連続して45日やります。
最後の方は質問が尽きて、割とどうでも良いことを話して帰ってきたり、ただその場でなんとなく戯れて帰ってくるという日もありました。

ある日、帰り際に声をかけられたのですが、その存在が「ポイント型のレムリアンシードを買いなさい。大きいものを、できるだけ早く」というメッセージを受けました。
その時「あなたは誰ですか」と聞いたのですが、チャミュエルと答えました。
その頃はチャミュエルの役割までは知りませんでしたが、人間関係に調和をもたらしてくれ、ソウルメイトと出会わせてくれるという存在です。
実際、その頃に出会った人たちはソウルファミリーでしたし、今でも強力に助けられています。友達ゼロで友達なんていなくていいと思っていた私がそんな状態になれるほどのサポートをしてくれました。
他には愛と美をもたらすジョフィエルや、サイキック能力開発の助けをしてくれるハニエル、過去世を癒すラジエルや過去世からの人間関係の浄化をするラギュエル、地球や動植物、スピリット存在との繋がりを強化するアリエルなど、他にも私たちが知らない天使たちがたくさんいるでしょう。
彼らの役割を知っていれば、アカシックで得た情報をリーディングする手助けになるはずです。
天使についての講座があります。2025年夏頃リリースする予定で、ただいまモニター様を受け付けています。ご興味のある方は、お問い合わせくださいね。

アカシックレコードと天使に助けてもらう
アカシックレコードと天使の力を活用すること、助けてもらうことで、得られるメリットは計り知れません。
人生の目的を明確にし、過去のトラウマを癒し、未来への道筋を見つけることが可能です。
「守護存在」という項目で、あなたを守っている天使やその役割がわかりますし、どのような過去や今の性格に関連してついてくれているのか、そんなこともお伝えしています。
守護存在がわかる鑑定は、「クレア鑑定」と「トータル鑑定」です。
クレア鑑定では、守護存在と、クレアの開発が遅れているならなぜなのかを、ちょっとした過去世リーディングを交えてお伝えしています。(キーワード程度ですが)
トータル鑑定は、質問が1つついていますので、そこに関連した過去世や前世などを読みつつ、進めています。
宇宙で魂が誕生した時から紐解いていきますので、守護存在となぜ関わっているのかが分かったりすることもありますよ。
もちろん、その守護存在とどんなご縁がありますか?というダイレクトな質問も歓迎します。
そんなわけで、アカシックレコードでは、いろんな高次元存在、特に天使の導きにより、困難な状況や今世を楽しく充実したものにするヒントが得られるでしょう。
まとめ:アカシックレコードと天使の声を聞いてみませんか
アカシックレコードは、私たちの成長をサポートする強力なツールです。
人生の意味や目的を深く理解することができ、自分自身がどれほど壮大な旅をしてきたかがわかります。ぜひ一度お試しくださいね。
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