ガーデニングは好きですか?
今日は植物や花を育てたことのある人にはぜひ読んでほしい記事です。
植物と人類の誕生
地球に生物が棲める環境になったのは約12億年前と言われています。
光合成する藻が現れ、苔が生まれて、その後最初の植物が生まれた、とされています。
最初の植物が生まれたのは約5億年前のこと。
そして、人類が誕生するのは4億70万年後。
つまり、私たちが生まれるずっと前から、植物が地球にいたわけです。
月の誕生とテラフォーミング
月の誕生の話をしましょう。
かつて、火星近くで星が衝突し爆発が起きたのだそうです。
その時の星のかけらは、一部が地球のコアとなり、その他は集まって月になったという説があります。
この真偽は不明ですが、これは学者によると「月が何者かによって作られ、運ばれてきた」という説 ”よりは” 可能性が高いのだそうです。
しかし、単なる偶然にしては奇妙なところがあるのだと。
太陽と月の大きさの比率や、地球から見た時の大きさの割合をみると、高度な計算能力と技術を使って、故意に作られた現象なのではないかということでした。
(古代の宇宙人より)
ちなみにスピリチュアルの世界、とりわけアカシックのソウルグループの考え方では、約5万2,000年前、火星の近くでマルデックという星が爆発したと言われています。
ここでは数字的に大きなズレがありますが、本当に知的生命体が起こした爆発によって月が生まれたのかもしれません・・・
何はともあれ、月によって潮の満ち引きが生まれました。
それも含めて箇条書きにしてみますね。
① 潮汐(潮の満ち引き)
✅ 生命の進化に大きく影響
→ 海の干満差によって、潮間帯という環境ができたことで、
「海から陸への進化のステップ」が生まれたと言われる。
✅ 栄養循環
→ 潮が動くことで、海底から栄養塩が巻き上がり、プランクトンや海洋生態系の基盤が支えられた。
② 地軸の安定化
✅ 地球の地軸(23.4度)が安定しているのは、月の重力による「ジャイロ効果」のおかげ。
もし月がなかったら、地軸は「ふらふらと大きく傾いたり」「急激に変化したり」していた。
✅ もし地軸が不安定だったら:
→ 季節が極端に変動
→ 長期の氷河期や猛暑期が数年単位で繰り返され、
生命の安定した進化は難しかったと考えられている。
③ 地球の自転速度の減速
✅ 地球は、月の引力の影響で、自転速度が少しずつ遅くなってきている。
✅ もし月がいなかったら、
→ 地球の一日は今よりずっと短く(最初は5〜6時間程度)
昼夜サイクルが激しすぎて、動植物がリズムを保てなかったかもしれない。
✅ 結果: 「安定した昼夜」「生体リズムの発達」「概日リズム(体内時計)」が作られた。
④ 潮汐による海流・気候調整
✅ 潮汐が海流を生み、海洋循環を安定化。
これによって、極端な気温差が緩和され、
「温帯地域」や「四季」の存在が生まれた。
⑤ 生物の「月周期リズム」の形成
✅ 多くの生物が月の満ち欠けに合わせて産卵・繁殖・行動している。
(たとえばカニ、珊瑚、ウミガメ、プランクトン、女性の生理周期など)
✅ 生命の遺伝子レベルで「月との同期」が刷り込まれているとも。
「アナスタシア」の世界
こんなふうに、月が生まれたことにより、地球上の生命は進化しました。
そしてそこで生まれた生命たちも、それまでよりも安定した環境の元で、住みやすくなったのです。
さて、人間よりも先に地球に住んでいた植物たちですが、この植物たちの進化には、宇宙存在が関わっています。
ここで、「アナスタシア」という本から興味深い引用をお伝えしましょう。
彼女は今、種を一つ指でつまみ上げた。
このやり方で種を水に浸しておくと、植えた時に新芽の形が崩れると、私が今、彼女に伝えたから。
彼女は今、そのことに自分で気付いたと思っている。
でもそれは一部正しいの。私はただ彼女の思考や推測をちょっと手伝っただけだから。
ここではアナスタシアが、別の場所にいる存在と、ビジョンやテレパシーを使って情報を伝えていることがわかるシーンなのです。
自分が農園で育てようとしている種が、うまく育たないのを見ながら、この遠くにいる見知らぬ彼女がアナスタシアの知恵をテレパシーによって受信しているのです。
直感として受け取っているんですね。
ある方のセッションでのことなのですが
私はある惑星で過去、研究室で植物の効能などを調べていたのだそうです。
別の星にある植物と同じ植物が手元にあり、薬効を別の星の植物に送るのだと言われました。
そういう仕事をしていたと。
ここではたくさんのクルーがいて、セッションで会いに行った時には「よく来たね」と大勢が迎えに来てくれました。
それだけたくさんの宇宙存在が、この植物を通じた情報伝達などの仕事に関わっていたということがわかりました。
ひょっとしたら、園芸好きな人、携わっている人、土壌改良や自然農などに興味がある人はここで仕事をしていたかもしれません。
ここで言われたのが、薬効はもともとなくて、研究室から何らかの方法で送られるのだということです。
ここだけ聞くと眉唾かもしれません。
ただ同じようなことを本の中で語られていたので、そしてそのタイミングも、セッションのその日に借りた本の中にあったので、これはメッセージなのだなと感じました。
土を触っていると、そして植物を育てていると、見えない力が現実にも存在していると気付かされます。
種の力、植物の力は、現代の私たちのスピードよりも穏やかですが、確実なものです。
種の中には正確なプログラムが刻まれていて、それは条件が揃えば、例えば太陽や水、温度などで確実に育っていきますよね。
その意志の力のようなものに触れていると、スピリチュアルの修行をしていて感じられることが少ない覚醒体験のようなものを、もっと目にみえる確実な形で感じることができる気がします。
平たくいうと、気づきや小さな悟りのようなものがたくさん訪れるんです。
スピリチュアルな修行よりも、です。
時には、グラウンディングやチャクラの統合もしてくれるというこの植物の力は、より現実に近い世界で起こるスピリチュアル体験であり、ここに宇宙存在の介入があると思うのです。
まとめ
私たちには肉体があり、魂があります。
肉体は地球が育てたもの、魂は宇宙から来るものなのではないかと考えています。
そういう意味では、植物の魂というのも、宇宙からやってくる、そこにスピリットの声や情報が宿っているのではないでしょうか。
だからこそ、土を触る、植物を育てることで、多くの宇宙叡智を得られるのではないかと感じています。
「アナスタシア」は伝えています。
そして、植物や昆虫に至るまで、周りの存在たちは私たちに素晴らしいものを与えようとしているのだと。
でも、そこにまだ気づかない人が多いのだと。
この本は20年くらい前の本で、スピリチュアルが好きな人なら、一度はおすすめに出てきたことがあるかと思います。
残念ながら、めちゃくちゃ酷評されています。
それが理由で私も今まで読んでいませんでした。
今のみなさんなら、きっと分かるのではないでしょうか。
この植物の部分だけでも、ぜひ実際に読んでみて欲しいです。
植物が好きな人、地球の状態をより良いものに変えたい人の心にきっと響くはずです。
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